喜びと悲しみ

2001年5月23日
22日の午後11時から、彼とメッセでお話した。
私が繋ぐと彼はすでに繋いでいた。

彼の第一声は「良かった」でした。
初めは何が良かったのか全然理解できなかった。
何が良かったのか彼に聞いたら

「わざわざ電話してきてくれたのに
 電話であまり話せなくてごめんね。
 嫌われちゃったのかと思った・・・」

と言っていました。
なんだか可愛いと思いました(^-^)
なんでも仕事中でちょっとトラブルがあった時に
私からの電話がかかってきたらしく
頭パニックの時に私の声が聞けたから
すごく落ちついたし、その後の仕事も順調だった
と彼は言ってました。 
そう言ってもらえて私ってすごく幸せものだね。

それよりも、今日は彼から“大事な話”があった。
ハッキリ言って心臓が止まるくらい大事な話でした。
彼が前置きに少しお話してから、最後に言った言葉が

「今すぐってわけじゃないけど・・・
 俺はお前と必ず現実の世界で
 付き合えるってそう信じている。
 だから、現実の世界で付き合って
 お前が俺の事をもっと好きになったなら
 俺と“結婚”してほしい・・・」

一言で言うとプロポーズです。
生まれて初めて言われました。
こんなに嬉しいものだとは全く思ってませんでした。
あまりの嬉しさに体が硬直して5分くらいレスをする事が
出来ませんでした。それくらい嬉しかった。
でも私が彼に出した答えは
「今は返事をする事が出来ない」
そう答えました。

現実でお付き合いをして、彼の気持ちが
変わるかもしれないし、私だって人間だし
気持ちが変わる可能性だってある。
本当は今すぐOKを出したかったんだけど
それじゃダメだと思ったから・・・
「ホントに現実でお付き合いして
 それでも気持ちが変わらないのなら
 もう一度同じ言葉を言ってください」
ってお願いしました。

もうすごい緊張&喜びが一度に押し寄せて
本当に心臓止まって死ぬかと思いました。
昨日や一昨日の不安ってなんだったんでしょうね。
でも早過ぎるかな?
人それぞれだし、良いかなとも思うけど
やっぱり結婚は早過ぎるかなぁ(。-_-。)
まぁ、それはそれで別にいいんだけどね。

でもこんな幸せばかりが続くってわけじゃないんだよね。
途中から例の如く音声チャットに変えて話してたんだけど
最後に私が彼に対して冷たい事を言ってしまった。
「あまり遅くまでやるのは良くないからもういいよ」
そう言っちゃった・・・ バカだなぁ、私って。
きっと彼はひどく傷ついちゃったと思う。
大好きな人を傷つけるなんてサイテーだよね。
今夜はこの事が気になって眠れないね。
彼もきっと全然眠れないんだろうな・・・
はぁ、悪い事しちゃったな・・・
この日記を書いてから、メールしよ。
許してもらえないかもしれないけど
ちゃんと『ごめんなさい』を言わなきゃね。

明日はいつも以上に優しく愛してあげよ(*^-^*)

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